『InterFM897 FUJI ROCK SPECIAL 2019』、7月27日(土)は、ジョー横溝と渡辺麻耶が「フジロック会場内OASISエリアのオフィシャルラジオブース」から公開生放送でお送りしました!
この日、番組終盤にゲストとして登場したのは、初来日のStella Donnelly!オーストラリアから翌28日(日)のライブに向けて到着したばかりのタイミングで、ラジオブースに来てくれました。
渡辺「日本には初めてなんでしょうかね?」
Stella「(訳:今朝成田について、今到着したばかりです。ちょっと時差ボケだけど、とってもハッピーです!東京も見たことがないのに、いきなりフジロックだからとっても特別な体験です)」
渡辺「フジロックはどうですか?」
Stella「(訳:とっても美しいですね。オーストラリアのパースに住んでいるんですが、平地なのでこんな山々のシルエットはとっても綺麗です。KAWAII!)」
笑顔がとてもチャーミングなStellaですが、「Boys Will Be Boys」の曲中では、親友がレイプ被害にあった体験からインスパイアを受けて表現されています。どんな想いが込められているのかを伺いました。
Stella「(訳:とても大切なことだと思っていて、「Boys Will Be Boys」では、女の子たちを守るだけじゃなくて、若い男性のことも守りたいと思って作りました。私には10歳年の離れた弟がいて、彼には素敵な男性に育って欲しいと願っています。そういった未来ある子供達の道標になるような曲になればいいと思います。私の音楽活動において、ただ曲を作って楽しむというだけではなくて、少しだとしても、何かメッセージを伝えたいと思っています)」
渡辺「音楽活動自体はいつ頃始めたんでしょう?」
Stella「(訳:音楽活動は10歳くらいから始めました。ですが、その頃の歌は全て食べ物について歌っていて(笑)。ハンバーガーやチップスの曲を作っていました)」
渡辺「可愛いですね(笑)」
ジョー「日本ってメッセージが強い曲って一般的にはあまり受け入れられない感じがあるんですけど、どうですかね?オーストラリアではあんまり関係ないのかな?」
Stella「(訳:それは他の国でもそうです。私はこんな曲を歌っていますが、私も時々すごくシャイになる時もあります。ただ、この曲調や歌い方をとても柔らかくすることで、攻撃するのではなく、何か紳士的に伝えられたらと思っています。それが私のやり方ですね)」
渡辺「歌い方で伝えているんですね」
そして、初めての日本でのライブに向けて、どんな意気込みなのかを伺いました。
Stella「(訳:初めての日本でのライブでは、できるだけいろんな表情を楽しんで欲しいと思っています。言葉の壁があるかもしれないけど、できるだけボディランゲージで伝えられたらいいな。とても光栄に思っています。この機会をくださって本当にありがとうございます!また明日、お会いしましょう)」
終始にこやかな笑顔で、ラジオの出演も楽しんでくださった様子のStella。
柔らかで可愛らしい人柄に、ブースにいた全員が心を奪われてしまいました…!
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7/27(土)12pm - 5pm
InterFM897 FUJI ROCK SPECIAL 2019
DJs: 渡辺麻耶, ジョー横溝, Shaula
ハッシュタグ: #frf897
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