港区から、国勢調査についてのお知らせです。
2020年10月1日を基準日として、5年に1回の国勢調査が、全国一斉に実施されます。
国勢調査は、最新の人口や世帯の実態を明らかにするため、国内に住むすべての人を対象に、統計法に基づいて行われます。
調査の結果は、私たちの暮らしの様々な政策を立てていくための基になります。
今回の調査では、全国的に原則として、インターネット、または、郵送を利用した回答方法で実施されます。
インターネットの場合は、パソコンやスマートフォンで、9月14日から10月20日までの間に、郵送の場合は、10月1日から10月20日までの間に、回答ができます。
インターネットで回答するための詳細は、国勢調査員が調査票と一緒に配布する資料をご確認ください。
また、回答を調査員が訪問して回収する方法もありますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、インターネット、または、郵送での回答にご協力お願いします。
担当は、港区地域振興課統計調査係です。
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国民健康保険は、病気やけがに備えて加入者が保険料を出し合い、医療機関にかかるときの費用などに充てる、助けあいの制度です。
職場の健康保険等の日本の公的職域保険に加入している人、生活保護を受けている人、在留資格が外交の人、以外で、港区に住民登録がある人は、国民健康保険に加入する必要があります。
国民健康保険に加入すると、国民健康保険被保険者証が、1人1枚、交付されます。
また、70歳~74歳の人には「国民健康保険被保険者証」とは別に、「国民健康保険高齢受給者証」が交付されます。
医療機関にかかるときは、保険証と併せて窓口に提示してください。
担当は、港区国保年金課資格保険料係です。
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(Audio) 2020年9月8日放送「国勢調査/国民健康保険制度のご案内」