港区から、熱中症の予防法についてのお知らせです。
例年、梅雨明け頃の体が暑さに慣れていない時期から、熱中症の患者が増加します。
気温が高い日、風が弱い日、湿度が高い日には注意をしましょう。
熱中症は室内でも起こります。高齢の方やお子さんは、特に注意が必要です。
熱中症の主な予防法は次の8つです。
(1)急に暑くなった日は、無理をせず、徐々に体を暑さに慣らしましょう
(2)十分な睡眠と、バランスの良い食事を取りましょう
(3)こまめに水分・塩分を補給しましょう
(4)涼しい服装をしましょう
(5)エアコン・扇風機を上手に利用しましょう
(6)屋外では、帽子や日傘を使用し、日差しを避けましょう
(7)屋外では、人と2メートル以上離れて、適宜マスクを外して休憩しましょう
(8)体調の悪いときは、特に注意しましょう
熱中症になったら、すぐに涼しい場所へ移って体を冷やし、スポーツドリンクなどを飲んで水分と塩分を補給してください。
体調が優れない場合は、医療機関を受診してください。
担当は、 みなと保健所健康推進課健康づくり係です。
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港区バリアフリーマップは、高齢の方、障害のある方、乳幼児をお連れの方などが安心して外出できるよう、港区内の公共施設や交通施設、公園、公衆トイレなどのバリアフリー設備情報をまとめたオンラインマップです。
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担当は、港区保健福祉課地域保健福祉係です。
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(Audio) 2021年6月22日放送「熱中症を予防しましょう/港区バリアフリーマップをご活用ください」