6月1日~30日までは、東京都HIV検査・相談月間です。
エイズは、HIV感染により免疫力が低下し発病する病気です。
HIVは感染していても、平均で3年~10年程度無症状の期間があり、検査を受けなければ分かりません。
エイズは治療薬の進歩により、早期に適切な治療を始めれば、発病を抑えることが可能な病気になりました。
自ら検査を受けることで早期発見、発症を予防することにつながります。
また、HIV感染を知り、他人への感染を防ぐことも大切です。
感染の可能性のあった機会から60日以上経過したら、HIV・性感染症検査を受けましょう。
検査項目はHIV・梅毒・クラミジア・淋菌です。検査は申し込み順で、電話予約が必要です。
令和3年度、みなと保健所でのエイズ・性感染症検査は、原則毎月第1、3木曜日に行っています。
新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、検査を休止する場合がございますので、ご了承ください。
各検査について詳しくは、港区ホームページをご覧ください。
担当は、みなと保健所保健予防課保健予防係です。
---
InterFM897では、地震などの災害時に避難方法や被害情報など、必要とされる港区の情報を提供します。
大地震などが起こった際には、InterFM897をお聞きください。
また、港区では、震災時の家具転倒等による被害を最小限に抑えることを目的として、家具転倒防止器具等を無償で支給しています。
対象は、港区内に居住し、住民登録をしている世帯で、助成は一世帯につき1回限りです。
天井と家具を支え、家具の転倒を防止するつっぱり棒型の器具や、ガラスの飛散を防止するフィルム等を差し上げます。
さらに、高齢者、障害者、妊産婦およびひとり親世帯には、家具転倒防止器具等の取り付けも行っています。
各総合支所協働推進課で配布している「家具転倒防止器具等助成申請書」に、必要事項を記入し、申請してください。
担当は、港区防災課地域防災支援係です。
-----