8/1〜7までの栄養週間にお送りする「日本栄養士会 presents 栄養 Wonder RADIO」。
日本栄養士協会副会長の鈴木志保子さんと一緒に食と栄養のスペシャリストをお迎えしながら、適切な食事やヒントを提案します。
8/5(木)は、日本栄養士会常任理事で管理栄養士の原純也さんをお迎えしました。
テーマは「患者さんの指名がやまない管理栄養士に学ぶ、糖尿病を防ぐ栄養」。
生活習慣病の1つでもある糖尿病。
2019年の調査によると、日本人は男性のおよそ19.7%、女性のおよそ10.8%が糖尿病を疑われる状態なのだそうです。
病因として考えられる1つは、やはり生活習慣の変化。
例えば24時間いつでも買い物ができる(食べたい時に食べられる)という便利な一方で、食べる量が増えたり生活の活動量が減っていることが考えられます。
またライフスタイルが変わり夜遅く食べる生活が続くと時間軸がずれ、栄養を溜めやすくなる=太りやすくなる=糖尿病になりやすい、といった要因もあります。
単純に「糖質」と「脂質」を減らせば良い、というわけではなくまずは「食べているものに偏りがないか」をチェックしてみましょう。
甘いもの、脂っこいものが大好きという方も多いと思いますが好きなモノこそ 長く食べ続けたいですよね?
好きだから毎日食べるのではなく、食べる頻度や量に注目する。
90歳になっても焼肉を食べるために、、、
改めて食生活を振り返ってみましょう!
聞き逃した方は、radikoもしくはPodcast(Spotify,Apple Music 他)でもお聴きください。
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8/5(木)1:05pm - 1:20pm
日本栄養士会 presents 栄養 Wonder RADIO on Otona no Radio Alexandria
DJ: 長野美郷
番組をradikoタイムフリーで聴く▼
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20210805130500
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