2021年6月6日、ある事を僕はある人の決断に委ねる事にした。
ある事とは何か?
それはThe Room COFFEE & BARの新メニューの試飲。
新メニュー導入の際は必ず僕がテイスティングする事になっていたが、6月6日は、Billboard Live TokyoでThe Room 28周年記念イベントがあり、朝の10時入りなので明日の試飲には同席できないのだ。
だから、そのメニューの導入を判断する決断をある人に委任した訳だ。
で、そのある人とは誰か?
それは、The Roomで行われているDJ KAWASAKIのイベント、Magneticのレギュラーメンバーの磯崎泰一。
そして、彼は、The Room COFFEE & BARの立ち上げにトレーナーとして参加してくれたバリスタ。
The Room ProjectのメンバーとしてThe Room COFFEE & Barにアドバイスをくれているだけでなく、レギュラーDJとして月一で回してもいる。
これまでもThe Room COFFEE & BARの様々な判断に彼の意見を求めたのは事実。
ただ、クリエイティヴ・ディレクターの僕とプロデューサーの林正勝氏が最終的にジャッジして来た。
今回は林氏も不参加の為、新メニューの可否は磯崎君に委ねられる!
そう、全幅の信頼。
さて6月6日は、『The Room Radio』の放送日でもある。
奇しくも、The Room本店GM冨永が抜擢したのは、磯崎泰一。
しかも、二度目の登場。
The Room本店、そして、The Room COFFEE & BARの両店で継続的に活動しているのは実は彼だけなのだ(冨永は壁面のプロデュースと豆のブレンドを担当するもいまだDJとしてはブッキングされておらず、僕はThe Roomのオーナーではあるけれど、現在、本店でレギュラー・イベントはない)。
まさに重要人物。
音楽性は、冨永とも僕とも違うけれど、それだけに貴重な人材だと言える。
現在、オリジナル・トラックの製作中だけに昨年音源をリリースした本店のEndo Naoに続いてデビューも期待されている。
果たしてThe Room本店とThe Room COFFEE & BARを繋ぐ男が我々に提案する音楽とは如何なるものなのだろうか?
沖野修也
ISOZAKI TAICHI (BEDLIGHT UNION / MAGNETIC)
・DJ EVENT ” Bedlight Union @ The Room ”オーガナイザー
・CITAN " Weekend Lounge DJ " regular DJ
・MAGNETIC regular DJ
高校卒業後、ロサンゼルスに留学。
日本のレコード店バイヤーのアテンドなどを経験しながら、自身もレコードの収集を始める。
帰国後、地元茨城県にてUnderground HipHopやBreak Beatsを中心にDJを行う傍、東日本橋のHostel CITAN の立ち上げに携わり、DJ 沖野修也氏と出会う。
様々なDJの影響を受けながら、Jazz, Disco, Soul, Nu Jazz, houseと、多様なジャンルを経験し主にレコードを中心にPlayしている。
現在、沖野修也氏がオーナーを務める渋谷のクラブ” The Room “にて、DJ KAWASAKI、DJ社長 (SOIL & “Pimp” SESSIONS)がレジデントを務める月一イベント”MAGNETIC “にレギュラー出演。
また渋谷の新たなランドマークとして、渋谷ストリーム1FにオープンしたThe Room Coffee & Barの立上げ監修をするなど多岐にわたり活躍中。
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6/6(日)4pm - 5pm
DJ: kent niszw
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