自分らしく生きていこうとするすべての人たちへ贈る、“はじまりを祝う”ラジオプログラム『ザ・グレンリベット presents はじまりのおと』
豊かな森にたたずむ「はじまりのバー」で、バーテンダーの田辺誠一さんが、新たな一歩を踏み出すゲストと一緒にお届けします。
第21回のゲストは、小説家のカツセマサヒコさん。
”初めまして”の二人ですが、カツセさんの小説をたっぷり読んでいた田辺さん。
お会いするのを楽しみにしていたようで、お会いしてすぐに、とても、いい雰囲気に♪
さっそく、今日の出会いに乾杯!
デビュー作となる『明け方の若者たち』が大ヒットし、北村匠海さん主演で映画化され、その後も連載、小説、そして、ラジオパーソナリティとしても活躍中のカツセさん。
その原点、伺いました。
カツセ「幼いころにガン消しやプラモデル、レゴを組み立てた後、それで遊んでいたことが、”物語をつくる”という意味でスタート地点だったかもしれません」
幼いころの何気ない遊び、無意識に行っていたことが、今の仕事に繋がっているんですね。
大学卒業後、大手企業に就職するも、モヤモヤした日々を凄し、ライターへ転身!
まさに、新たな”はじまり”の一歩を踏み出したカツセさん。
この時、よく聴いていた曲が ♪ Mr.Children「End of the day」
話しは、昨年発売した「夜行秘密」について。
川谷絵音さん率いるバンド「indigo la End」とのコラボ作品となるこの小説。
「ページめくらせるわぁ~!」
「こういうタイプの小説を読んだ事が無かった~」
どっぷりと、その世界にハマっている田辺さん。
前作があまりにも多くの方に共感された事への違和感から今回は、全然共感できない人が出てくる小説を書こうと思ったそうで、読んだ方の感想の中には 「登場人物が全員嫌いなのに面白かった」という人も。
でもコレ、誉め言葉なんだそうです!
共感できない登場人物だらけなのに、面白い。
そんな小説、、、気になりますよね~(笑)
ページをめくらせる小説の一部がコチラ↓
(ご自身の作品を持ってのワンショット!)
両手では持ちきれないほど、まだまだ、カツセさんの小説、作品ありますので、是非、チェックしてみてください♪
さぁ、次回は、カツセさんのちょっとプライベートなところも踏み込んでお話伺っていきますよ!
来週もどうぞお聴きください。
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▼ゲスト情報
カツセマサヒコ
1986年、東京都生まれ。
大学卒業後に一般企業への就職を経て、WEBライターとしての活動を開始。
2020年、デビュー作となる長編小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)が累計14万部を超える話題作となり、2021年に映画化。
同年、小説『夜行秘密(双葉社)』を上梓。現在は文芸誌での執筆活動を中心に、ファッション誌やカルチャー誌での連載も多数。
また『NIGHT DIVER』(TOKYOFM)のラジオパーソナリティとしても活動中。
カツセマサヒコさん (@katsuse_m) / Twitter
カツセマサヒコ (@katsuse_m) • Instagram写真と動画
◆note
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3/22(火)8pm - 8:30pm
DJ: 田辺誠一
メール: hajimari@interfm.jp
ハッシュタグ: #はじまりのおと
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