「BETTER LIFE」
このコーナーは、よりよい人生を、そして、その“終わり”を追求する為のアドバイスを、相続問題はもちろん、健康、医療、看護など様々な分野の専門家に伺うコーナーです。
今月12月の講師は、番組ではおなじみとなりました、みなとアセットマネジメントの向井啓和さんをお迎えしました。
■自宅の「リースバック」で買い戻しができるとのことですが、詳しく教えてください。
リースバックをした後に、賃貸で住んでいて買い戻したいケースもあります。
もちろん売った時の価格のままというわけにはいきませんが、契約によっては買い戻しは可能です。
ご本人が買い戻すケースより、一緒にすんでいたお子さんの意思などで買い戻しをするケースは多いので、契約は慎重にしてください。
■様々な話を聞いていると、いろんな契約の仕方があるのですね。
リバースモーゲージの取引相手は銀行ですがリースバックの取引相手は不動産ですので、契約時の融通はきくとおもいます。
ただ、大きな契約になるので、我々のような専門家を通して慎重に契約を結ぶことをお勧めします。
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リースバックの詳しい情報につきましては「マイホームだけは守らナイト」までお電話ください。
0120-072-182 までお問い合わせください。
みなとアセットpresents SUCCESSION〜Handing Over The Torch〜
今週は、今年最後の放送ということで、みなとアセットマネージメントの向井啓和さんをお迎えし、今年のゲストの印象的だったシーンを、一緒に振り返って行きました!
まずは今年3月に出演して頂いた、在宅訪問診療のクリニック、にじいろファミリークリニックの院長、新井雄亮さんのインタビューを振り返りました。
■在宅訪問診療という言葉をよく耳にしますが、どのような診療なのでしょうか?
ご自宅にお伺いするというのが大きな特徴です。
「往診」という言葉もありますが、意味に違いがあります。
患者さんが急に体調が悪くなり、急遽訪問するのが「往診」、しっかりとスケジュールを決めて、定期的に訪問するのが「住宅訪問医療」です。
■病院医療と訪問医療の違いはなんでしょうか?
重い話になってしまいますが、亡くなってしまう時の差は大きいと感じます。
病室で白衣を着た医者がいる景色と慣れ親しんだご自宅で、いつもの風景で亡くなられるのでは温かみが違うと重います。
■今後の訪問診療について、どのようなものを目指しますか?
変な例えかもしれませんが”コンビニ”のような存在になりたいですね。
大きな病院はいわばデパートです。
僕らのような訪問医療はコンビニのように便利で、いろんなことが事足りるような存在になりたいですね。
伝統と継承をテーマにする、このコーナーだけに、今年も様々な、日本の伝統芸能を、現在に継承する方々にも登場頂きました。
続いては、お箏(こと)とダンスミュージックの融合を果たしたユニット、YYでも活躍される明日佳さんのインタビューを振り返ります。
■お箏奏者の現状について。箏奏者人口は、増えていますか?減っていますか?
減っていますね。やっぱり敷居の高さを私も感じるくらいなので、普通のひとからしたら、先生が厳しくて、こわい世界に感じてしまうかもしれません。
■お箏とダンスミュージックを融合させた「YY」はどんな存在なのでしょうか?
箏のサウンドはかっこいいですし、ダンスミュージックと掛け合わせることで多くのひとに聴いていただくキッカケを作っていければと思います。
自分がお箏の世界を衰退させたくないので、お箏をいう存在をアップデートしながら、若いひとにも馴染んでいただけるように頑張っていきたいです。
2020年の振り返り企画として、今年の印象的なインタビューを振り返っていますが、この番組には、今年も素晴らしいミュージシャンの方に登場して頂きました。
今日はその中から森口博子さんのインタビューを振り返りました。
■森口さんもカバー・アルバムのリリースがずれたり、予定していたコンサートが出来なかったりと、大きな影響を受けました。
ミュージシャン同士が同じ空間に対峙する同時レコーディングの素晴らしさは改めて実感したのではないでしょうか?
そのとおりですね。
スタジオに入った時にいろんなミュージシャンがいっていましたが、同じスタジオに入って、息を合わせることで演奏も変わりますし、もちろん私の歌も変わります。
それはライブも同じで、オンラインライブもしていますが、歌い終わった時にお客さんの笑顔や涙が、どれだけパワーをくれていたのか改めて実感しましたね。
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12/27(日)7am - 8am
DJ: 古家正亨
メール: tos@interfm.jp
ハッシュタグ: #トーク日曜
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