「BETTER LIFE」
このコーナーは、よりよい人生を、そして、その“終わり”を追求する為のアドバイスを、相続問題はもちろん、健康、医療、看護など様々な分野の専門家に、伺うコーナーです。
6月は、一級葬祭ディレクターの辻幸男さんにお話を伺います。
■今年のお盆の法要などはどうなると思いますか?
今年は「リモート法要」が主流になるかもしれないですね。
お経をリモートで読んだりすることは増えるかと思いますが、直接お参りできないのは寂しいですね。
香典やお花などは贈り物としてお送りする形になると思います。
■今年の法事法要についてアドバイスはありますか?
いろんな形になるかもしれませんが、大切なのは供養の気持ちです。
たとえお花を送れないとしても、ご家族に電話を一本いれたりするだけで、嬉しかったりするものですので、離れていても気持ちを伝えることが大切です。
みなとアセットpresents SUCCESSION〜Handing Over The Torch〜
6/28(日)は、先週までのゲスト、箏(こと)奏者の明日佳さんからトーチを受け取ります、株式会社 銀座メディカルクラブの野上恵子さんです。
■銀座メディカルクラブとは、どんな会社なのでしょうか?
会員制の医療クラブで、会員様には毎年、人間ドックのような検査を受けていただき、健康を管理いたします。
私はその銀座メディカルクラブの社長、林屋克三郎の秘書をしております。
■林屋克三郎さんがこの会社を立ち上げた経緯はなんですか?
今から10年前くらいに社長の糖尿病が悪化して病院から、「両目失明、両足切断」という判断をされました。
社長は目の前が真っ暗になってしまいましたが、その時に素晴らしいお医者様と巡り会い、両目と両足を失わずに治療をすることができました。
その感謝を込めて、医療に携わる事業を立ち上げました。
■ホームページを見ると「平均寿命=健康寿命を目指します!」とありますが、そもそも“健康寿命”とは、どんなものなのでしょうか?
健康状態の影響で制限されずに生活できる期間のことです。
寿命が100歳でも、病気や寝たきりばかりでは生活のクオリティが高いとは言えません。
私たちはMRIやCTの検査をスーパードクターにだけ見てもらい、健康が損なわれる前に対策、アドバイスをしていきます。
■私も予防医療の大切さを痛感していますが、検査を受けて問題がなかった場合にも、啓蒙活動のようなことはしていくのでしょうか?
会員さまに合わせた期間で検査をさせていただきながら、発症をさせないようにしています。
最初の検査に基づいて、その方にあった診察をしています。
---
6/28(日)7am - 8am
DJ: 古家正亨
メール: tos@interfm.jp
ハッシュタグ: #トーク日曜
番組をradikoタイムフリーで聴く▼