今週は、先週までのゲスト、株式会社「B.L.S.」代表取締役社長、渡辺堅さんからトーチを受け取ります、タレントのキャシー中島さんです。
本日のゲスト、キャシー中島さんですが、タレントとして、テレビなどで、お馴染みの存在。ご主人は、俳優の勝野洋さんで、芸能界きってのおしどり夫婦として知られています。そして、ハワイアンキルト作家の第一人者としても有名で、様々なメディアで活躍されています。
■1969年に芸能界デビューされましたが、きっかけはなんですか?
キャシー:私は不良だったんですよ(笑)14歳くらいのときから、横浜の「ゴールデンカップ」ってライブハウスに通ってて、そこでモデルとしてスカウトされたのがきっかけです。きっかけってわからないですよね…不良は大事ですね(笑)
■タレント活動をしながら1979年に俳優の勝野洋さんとご結婚されています。結婚のきっかけはなんですか?
キャシー:私が結婚したいなぁってタイミングで、勝野さんがテレビで子供をあやしてたんです。で、この人と結婚しよ!!って決めたんです!彼がいくお店を張って、ファンですって言って交際したんです。で、付き合って1ヶ月で婚約して、三ヶ月で籍入れて、半年後にはお腹に赤ちゃんがいながらの披露宴です。結婚に考える隙なんかあたえちゃいけないのよ(笑)
---- そんなおしどり夫婦である、キャシー中島さんと勝野洋さんのお二人がこの度、一緒にお芝居を作られました。それが“勝野洋 古希記念舞台公演”「ホテル モントブランク」。
■この舞台ですが、主演は、もちろん、勝野さんですが、この作品の原案を書かれたのが、キャシーさんなんですよね?
キャシー:書いたというかしゃべったんですよね。モデルは逗子にあった「なぎさホテル」という昭和初期から平成元年まで営業したホテルで、いわゆる昭和のシンボルなんです。私はそのホテルが大好きで、無くなってしまうのがとても悲しかったんです。なので、このホテルが立ち直るというエピソードを考えて、作り上げた舞台なんです。
■この作品の脚本と演出をされているのが、勝野雅奈恵さん。勝野さんとキャシーさんの娘さんです。家族が作品に関わることはやりやすかったですか?
キャシー:とんでもないです(笑)家族だからこそ言い合いになるし、家族がバラバラになるくらい大げんかもします…それでも団塊の世代には懐かしく、若い世代にはあの時代のかっこよさを感じてもらえるような舞台にしたいですね。
舞台について詳しくはこちらをご覧ください。
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6/23(日)7am - 8am
DJ: 古家正亨
メール: tos@interfm.jp
ハッシュタグ: #トーク日曜
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