「BETTER LIFE」
このコーナーは、よりよい人生を、そして、その“終わり”を追求する為のアドバイスを、相続問題はもちろん、健康、医療、看護など様々な分野の専門家に伺うコーナーです。
6月の講師は、認知症対策マネーコンサルタントの日下正敏さんをお迎えし、認知症に関するお金の話を伺います。
■今月は、認知症に関するお話を伺いますが、認知症になる方は、今、どれくらいいるんですか?
現在、3人に1人が65歳以上の日本ですが、実は、5人に1人は認知症の時代が来ています。
■となると、認知症に対する備えが必要ですよね?
そうですね。認知症や介護の備えが、だれでも必要なんです。
厚生労働省は、がん対策と同じように、認知症や介護への対策を計画、具体的対策できずに、現在は地方自治体や民間頼み。
結局は働いてる間に、備える必要がありますね。
■認知症になった場合、どんな問題がありますか?
80代以上の認知症の割合が毎年、増加中なんですが、認知になると銀行口座もロックされるので誰も預金を下ろせなくなります。
そして、家族などが介護費用や、資産の現金化ができなくなるのが怖いですね。
経済問題の解決が重要です。
認知症に関するお金の相談がある方は、ぜひ、番組までメールでお問い合わせください。
みなとアセットpresents SUCCESSION〜Handing Over The Torch〜
今週のゲストは、元サッカー日本代表で、現役時代は、ガンバ大阪などでプレイ!
現在は、サッカー解説者・指導者としても活躍されている本並健治さんです。
■本並さんが、サッカーを始めったきっかけはなんだったんですか?
小学校から、中学まで野球をやっていたんですけど、簡単に言うと、野球に飽きたんですよね。
その頃って、野球って厳しいじゃないですか、スパルタで。
そしたら、友達にサッカーに誘われて。
面白いかな??って。
それで始めたら、中学の時に選抜に選ばれて、関西地区で2位になったんです。
それで選考会に行ったんですけど、あんまり上手い選手がいなかったんですよね(笑)
あと、野球の経験が活きましたね。
捕球する、投げる、落下地点に入る、肩も強かったし、空間認識能力もありましたね。
その時からキーパーです。キーパーしか頭になかったですね。
■本並さんが、現役時代は、Jリーグが開幕したばかりで、まさにJリーグバブルの時!人気も、凄くて、大変だったんじゃないですか?
凄かったですよね。
アイドルの気持ちがわかりました(笑)
水曜・土曜と試合があって延長・PKまでやってたので、体が全く休めないんですよ。
どこで試合をしているかもわからないくらいなんです。
僕は、キーパーだからまだ良かったですけど、フィールドの選手は、朦朧(もうろう)としてたと思いますよ。
だから、その時、人気があったか、どうかなんて、あんまり分かってなかったですね。
■今のJリーグの選手を見ていて、どのような印象を持ちますか?改善すべき点は?
メンタル面じゃないですかねえ・・・。
やっぱり、戦う姿勢を感じられないシーンがたまにありますよね。
プロだから怪我したくないという気持ちもわかるんですけど、そういったメンタル的な所でしょうねえ・・・。
海外でプレイしている選手はメンタル面も強いんですけどね。
サッカーって、こういうものだ、一対一で勝たないとゲームに出られないって分かってるんですけど、まだ国内だけでやっている選手に関しては、ここでダメだったら別のチームに行けば良いとか・・・色んな選択肢があるんで、まだレベルが低いというか、甘えがあるように感じますね。
■来年はワールドカップがありますが、日本代表がベスト16の壁を超えるためには、何が必要でしょうか?
やっぱり経験値が物言いますよね。
前回大会でベルギーと試合した時も、逆転されましたよね。
あの時も、経験値があれば、引き分けで延長戦持ち込めたと思うんですよね。
あの時も、経験値が無さ過ぎた。
だから、3点目取られた。
そして、その経験値は、たくさんの失敗を積み重ねないとダメなんですよね。
ここで、失点しない為には、どうすれば良いのか考えないといけないわけで、そこから逆算していけば、案外簡単なんですけど、相手が上手いと、計算外の事をしてくるんで、なかなかうまくいかないんですよね。
予測、予測、判断、判断というものを求められるので、その考えるスピードを身につけないといけないですよね。
本並さんの熱のこもったサッカー話。聞き逃した方は、radikoのタイムフリーで、もう一度聴くことができます。
ぜひ、チェックしてください。
本並さんには、来週も登場して頂き、来週は、指導者としてのお話をお聞きします。
お楽しみに!!
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6/6(日)7am - 8am
DJ: 古家正亨
メール: tos@interfm.jp
ハッシュタグ: #トーク日曜
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