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歌もダンスも、違和感無く演技と融合させる。『歌を語る』とは...

番組から
2019/05/19

今週は、先週に引き続き、ミュージカル俳優の駒田一さんをお迎えしました。

■ミュージカルって、好き嫌い分かれる、なんて話も聞きますよね?いきなり歌い出すことに、違和感を感じる人もいるそうで・・・

駒田:「そうなんですよね(笑)

ただ、その違和感を感じさせないのが役者の仕事であり、腕の見せ所でもあるんです。急に歌い出すシーンを見ていて、恥ずかしくなることは僕らでもあります。それを感じさせない構成や演技が求められますね。歌うのではなく、シーンに合わせて「歌を語る」ってイメージですね」

■駒田さんは、今ご出演されている「レ・ミゼラブル」の後は、ミュージカル「ラ・マンチャの男」にも出演されます。今回はどんな役ですか?

駒田:「僕はこの作品に1995年から関わらせていただいていますが、はじめはロバや荒くれ者の役でした。今はドンキホーテの従士のサンチョ・パンサをやっています。役もステップアップしているんですよ(笑)」

■この作品の魅力はどんなところですか?

駒田:「哲学なんですよね。僕は20年以上この作品に関わっていますが、未だに全てを理解してはいないんです。観れば観るほど惹かれていきます。あとは音楽がいいですね!好きな曲がたくさんあります」


現在公演中、駒田一さんが出演するミュージカル「レ・ミゼラブル」は、5月28日(火)が千秋楽となります。チケットは、絶賛発売中です。詳しくは、「レ・ミゼラブル」のオフィシャルサイトをご覧下さい。

「レ・ミゼラブル」オフィシャルサイト


そして、10月には、帝国劇場で公演される「ラ・マンチャの男」にも、サンチョ・パンサ役で出演されます。こちらもぜひチェックしてください!

 「ラ・マンチャの男」オフィシャルサイト

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