「BETTER LIFE」
このコーナーは、よりよい人生を、そして、その“終わり”を追求する為のアドバイスを、相続問題はもちろん、健康、医療、看護など様々な分野の専門家に伺うコーナーです。
4月の講師は、中小企業診断士で、株式会社バランス・プランニングの矢吹卓也さん!
今月は、現在、公募が行われている“事業再構築補助金”について伺っています。
因みに、“事業再構築補助金”とは、コロナ禍で既存事業に多大な影響が出ている企業に対して、ウィズコロナやポストコロナに対応するために、思い切って事業再構築を行う意欲のある企業を支援するために創設された補助金のことです。
■ “事業再構築補助金”を、申請するには、どんな条件が必要ですか?
一つは、売り上げ要件です。
申請月から直近6ヶ月の間の内、3ヶ月で売り上げ10%減している。
2つ目は、認定支援機関や金融機関と一緒に計画を作る必要があります。
■“事業再構築補助金”のスケジュールは、どんな感じですか?
第一回の締め切りは、4/30ですが、今年は、今回含めて、5回予定されていますので、今回、間に合わないと言う方も、次回以降に向けて計画を立てられたらいいと思います。
因みに、その5回の日程は、まだ出ていませんので、経産省のホームページを随時確認してください。
事業再構築補助金の詳細は、経済産業省のホームページを御覧ください。
みなとアセットpresents SUCCESSION〜Handing Over The Torch〜
今回は、先週に引き続き、ゲストに、元ビクターエンタテインメントOBで、かつて松田優作さんや泉谷しげるさん、斉藤和義さんなどを担当されてきた、高垣健さんをお迎えし、かつて高垣さんが担当されたサザンオールスターズについて伺いました。
■サザンとの最初の出会いは、どんな感じでしたか?
当時、ヤマハの渋谷店のスタッフから、「高垣が気に入るかもよ?」って、アマチュアバンドのコンクールに出演するバンドのデモテープをもらって聞いたら、それがサザンで、すごく、ハチャメチャなダンスミュージックと、ロックンロールの曲と、三連の静かなバラード、色々入り混じってて、面白いバンドだなあ〜と思って、予選会のライブを見に行ったのが最初です。
メンバーが冗談交えて、凄くエロい歌を当時から歌っていましたね(笑)。
■デビューさせようと思った決め手は、何かあったんですか?
(最初のライブ以降、仲良くしてましたが・・・)決め手はね、他社からお誘いが掛かり始めて・・・(笑)。
それで「あっ、急ごう!」感じでしたね。
■デビューして直ぐに、ここまでの国民的グループになると予想していましたか?
いや、全く。
それは全くできないですね。
当時、アミューズという事務所に所属したんですが、渡辺プロを辞めて独立された大里さんという社長がいて、彼がすごい人脈を持っていて、特にテレビに強くてね。
それでザ・ベストテンの新人のコーナーに出たり、夜のヒットスタジオの新人の枠に出たりして、そこからですね、売れだしたのは。
彼ら、本当に洋楽のロックファンだったんで、色んな曲を覚えているんですよ。
特にビートルズ関係。
そういう、英語の歌詞の切れ端で自分たちのオリジナルを作っているんですね。
例えば、キャロル・キングの「You’ve Got A Friend」という曲がありますよね。
あれを桑田君が歌うと「夕方フレンド」になるんです。
だから、英語の響きが、上手く日本語に乗っかっている歌詞があるんで、これはね、中々、楽しいですよ・・・。
サザンオールスターズに関して、貴重なお話を聞かせてくれた高垣さんですが、そんな高垣さんが、サザン同様に、かつて担当された松田優作さんのベスト・アルバム『YUSAKU MATSUDA 1978-1987』が先月、リマスター版として再発されています。
このベスト、通常版の他に、“MEMORIAL EDITION”があって、こちらには、初公開音源やDVDのライブブートレグ、別冊ブックレットなど優作ファンには、たまらないアイテムがたっぷりと収められています。
ぜひ、ミュージシャン・松田優作の功績を、この作品を通して感じてください。
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4/18(日)7am - 8am
DJ: 古家正亨
メール: tos@interfm.jp
ハッシュタグ: #トーク日曜
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