「BETTER LIFE」
このコーナーは、よりよい人生を、そして、その“終わり”を追求する為のアドバイスを、相続問題はもちろん、健康、医療、看護など様々な分野の専門家に伺うコーナーです。
1月は訪問看護ステーション蒼の豊田亜弥さんをお迎えし、訪問看護についての様々なおはなしを伺います。
■訪問看護の手続きはどんなことが必要なのでしょうか?
我々に届く依頼はさまざまで、医療機関から、様子が心配だからと依頼がきたりドクターが往診にいっているけれど、訪問看護をいれたいという依頼、あとは友人に勧められて、直接ご利用者さまから連絡をいただいたりします。
ただサービスを受けるには要介護認定が必要なので、まずは地域包括支援センターに聞いてみるのが一番かなと思います。
■その他に手続きの注意点はありますか?
介護保険が受けられる年齢(65歳以上)になったら、申請をしておくことをオススメします。
いざ受けたいときに、申請に時間がかかってしまい、1ヶ月や2ヶ月遅れてしまうので、早めの申請が良いと思います。
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尚、訪問看護ステーション蒼のサービスエリアは、港区、品川区、目黒区となっています。
ご興味のある方は、ぜひ、お問い合わせください。
TEL: 03-6408-5144
みなとアセットpresents SUCCESSION〜Handing Over The Torch〜
今年最初のゲストはお笑いコンビ「髭男爵」のツッコミ、山田ルイ53世さんをお迎えしました。
■今回は山田さんの半生を振りかえってみたいのですが、どんな人生を歩んできたのでしょうか?
もともと中学2年生くらいから引きこもったんですよ、6年間くらい(笑)
地元では頭が良い中学校にはいったのですが、勉強やストレスが重なって、学校に行かなくなってしまいます。
で、苦し紛れに上京してお笑い養成所に入ったんですよ...
だからお笑いで売れてやる!! って気持ちは少なかったんです。
そこからも学費が足りなくなって養成所をやめたりしてましたが、そんなときに養成所でコンビ組んでいた市井ってやつが、俺の部屋にひぐち君を連れてきて、トリオをやろう!って言ってきたんですよ。
で、市井が半年でお笑いやめて、あんま知らんひぐち君と二人で髭男爵を始めたんです。だから髭男爵の由来もよく知らんですよ(笑)
■そして「ルネッサーンス」というギャグで大ブレイクするわけですが、これはどんなときに思いつきましたか?
乾杯しながらつっこむって、今はみんな見てしまいましたが当時は吹き出すほど面白かったんですよ(笑)
まぁでも当時はシルクハット被ったり、貴族の設定もかなりボロカス言われましたね。
■その後、一発屋と言われてしまうようになってしまいますが... その影響もあり、本を書かれたんですよね?
「一発屋芸人列伝」という本を書きました。
一発屋が一発屋にインタビューするって企画がきっかけでした。
消えた死んだと言われる一発屋芸人にもいろいろあるんですよ。
たまにテレビに呼ばれれば、最高月収を発表させられたり(笑)
そんなことを面白おかしく、ただ一発屋を終わったあとでもみんな頑張ってるんやで!っていうのを伝えたかったんですよね。
■でもここにでてくる芸人さんたちってすごいですよね?たとえ一発屋だとしても、その芸をもちながら様々な工夫をしていたり...
ただ、一発屋というのは軽く扱われますね(笑)
なぜなら手にとってわかる芸が、一発屋だからです。
いわばレトルト食品なんですよね。
だれにも「凄いな〜」と感心されず、でもみんな困ったら使いますよね?
ただ、レトルトの味もすごい美味しくて、決してなめちゃいけないんですよ。
一発屋の芸もみなさんすごい面白いですよ!
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1/3(日)7am - 8am
DJ: 古家正亨
メール: tos@interfm.jp
ハッシュタグ: #トーク日曜
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