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来日公演が決定している、New Orderにフォーカス

番組から
2019/09/16

SONIC RADIO』は、「SUMMER SONIC」などを主催する日本屈指のプロモーター、クリエイティブマンとInterFM897がタッグを組んで、最新の音楽や来日公演のインフォメーションなどをお送りする1時間番組。

9/16(月・祝)は、Joy Divisionの楽曲も惜しみなく披露されるという、来日公演が決定している、New Orderにフォーカスしました。

New Orderは、マンチェスター出身。前身のバンドは、Joy Division。1980年、Ian Curtisの自殺によりJoy Divisionは活動停止を余儀なくされ、残されたBernard Sumner、Peter Hook、Stephen Morrisの3人でNew Orderとして活動を開始。

彼らの初来日は、1985年5月、新宿の東京厚生年金会館で単独公演を行うため。ステージの終了後、機材の不調で納得のいく演奏ができなかったメンバーが突如として再びステージにあらわれ、Joy Divisionの曲を演奏し始めたため、一旦ホール外に出かけた観客などが押し寄せ軽いパニック状態になり、主催者側から強制的に演奏が中止された・・・と、Wikipediaに書いてありました。

1981年にNew Orderとして活動を始めた彼らは、独自の路線をいきます。HIP HOPの生みの親Afrika Bambaataaのプロデュースを手がけた、Arthur Bakerと組んだ「Confusion」などの楽曲や、セカンド・アルバム「Power,Corruption & Lies」でシンセサイザーを駆使し、エレクトロの要素を強めた作品で新境地を開拓。

2017年、「Manchester International Festival」に出演。12名からなるシンセサイザーのオーケストラを率いてのパフォーマンスなど、独自のスタイルを今も貫き活躍している。

このライブ音源が、今年リリース。そのタイトルが ∑ (No, 12k, Lg, 17Mif)。意味は、NoはNew Order、12kは12人のシンセサイザーによるアンサンブル、Lgは演出と舞台美術を務めたアーティストLiam Gillick、17Mifは「Manchester International Festival」の略号。総和を意味するΣでこれらを括って、タイトルが完成との事。

聴き逃してしまった方、もう一度聴きたい方は、radikoタイムフリーでお聴きください

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9/16(月・祝)8pm - 9pm

SONIC RADIO

DJ: Shaula

メール: sonic@interfm.jp

ハッシュタグ: #SR897

番組をradikoタイムフリーで聴く▼

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