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【謝音祭】indigo la End 川谷絵音 & 佐藤栄太郎が、今だからこそ音楽について思うこと、伝えたいこととは?

番組から
2020/07/24

“これまでも、これからも、人生を彩り、寄り添ってくれる「音楽」に感謝する1日“としてお送りする『謝音祭』。音楽への感謝の気持ちを伝えるためにindigo la Endからコメントが到着。8月8日に無観客ライブを控えた彼らが、今思うこととは?


コロナ禍での「音楽」変わったところ、変わらなくていいところ

川谷:「『InterFM897謝音祭』をお聴きのみなさん、indigo la Endの川谷絵音と・・・」

佐藤:「佐藤栄太郎です」

川谷:「えー、ね。まぁコロナで色々ライブとかなくなったりしましたけれども。なんかどうですか、ちょっと変わりました?」

佐藤:「そうでも、昔から好きな曲の響き方・鳴り方みたいなのがガラッと変わりましたよね。なんか貴重、貴重だっていうか、なんか自分が変わったのか音楽が変わっ…音楽は変わってないんで自分が変わったと思うんだけども、なんかより一層あの感情的に聴けるようになりましたね」

川谷:「んーまぁね、ライブはね、ないし、まぁあとなんだろうね。音楽はまぁ作って出すっていうことに関してはあんまり変わらないんだけど聴く方のメンタルがやっぱ、変わってくるとやっぱ作る側のメンタルもそれに合わせて変わっていくという。まぁ変わらないといけない気もするし」

佐藤:「まぁそうだね」

川谷:「んーまぁ、自然と変わっていくんだと思うんだけど。ま、こっからね。もっとその影響が出てくるんじゃないかなっていう」

佐藤:「そうっすね、ぼちぼちそこで作られたもんがガンガン出てくるから」

川谷:「そうだね」

佐藤:「かなりやっぱりね内容もほらエンターテイメントって全部映画とかもそうだと思うんすけどガッツリ変わってくんじゃないかと思うんすよね」

川谷:「そうだね。まぁ変わらないことも大事なんだけどね」

佐藤:「まぁまぁまぁ」

川谷:「であと、なんだろうあと音楽まぁ今変わったって言ったけど、でも結局音楽はやっぱあり続けるなっていうことを思いましたね。なんかライブはないけど、それでもやっぱこう復活していくライブもあったりとかして改めてなんかこういうことがないとあんまりこう大事にしてこなかったものとかが浮き彫りになったり、もしかしたらこういうものは時代的に淘汰されていくのかなっていうものもあったりね」

佐藤:「今後出てくるよね」

川谷:「出てきたりとかしてそんな中でこう、生き残っていくってのもちょっと違うと思うけど」

佐藤:「無理やりなのはちょっと違うかもしれないよね、確かに」

川谷:「いい具合にねなんか音楽をやっていければいいなと思いましたね」


音楽に感謝の気持ちを伝えるなら「目を合わせて喋れない」?

川谷:「で、なんかここにあの(笑)音楽を擬人化して一言感謝の気持ちを述べるなら、ていう」

佐藤:「めちゃくちゃ苦手なんすよこういうの」

川谷:「いやぁ俺も」

佐藤:「(笑)」

川谷:「これね、例えがいつも落ち込んだ時助けてくれてありがとうっていう」

佐藤:「依存してるやんけこれ」

川谷:「(笑)」

佐藤:「本当に。いやごめんなさい、例を馬鹿にするあれじゃないんですけども、すいません」

川谷:「音楽が擬人化したらめちゃくちゃ怖いよねぇ」

佐藤:「怖いよぉ」

川谷:「どんな顔してんだろうね。色んな側面があるからさ。ね」

佐藤:「そう」

川谷:「いいものも悪いものも聞き手次第だってとこもあるからね」

佐藤:「なんかベテラン漫才師の方みたいな、目を合わせて喋れない」

川谷:「(笑)」

佐藤:「(笑)胸とかおでこの部分を見て漫才続けるみたいな」

川谷:「むちゃくちゃ仲悪い」

佐藤:「そうそうそうそう」

川谷:「ね」

佐藤:「電車違うんでしょ、みたいな」

川谷&佐藤:「(笑)」

佐藤:「そんななっちゃう」

川谷:「楽屋も違うみたいなね」

佐藤:「そうそう」

川谷:「えっとなんだこれ音楽を擬人化して一言感謝の気持ちを」

佐藤:「どうしよう」

川谷:「でも感謝ねぇ」

佐藤:「感謝だけなのかなぁ。でも怒ったりもするよ、時々。思い出させるんじゃねぇよみたいな」

川谷:「(それも)あるし、お前はなんでそんなに色んな側面があるんだよっていう」

佐藤:「そうだね」

川谷:「一言、言うなら『怖い』!!」

佐藤:「怖い、ですね」

川谷:「怖いなっていう」

佐藤:「ちょっと怖すぎるよ!サイコだよ」

川谷:「このサイコ野郎が!」

佐藤:「いつもありがとな!」

川谷 & 佐藤:「(笑)」

川谷:「はい。ね、ぼくらはね、8月8日(土)19時から無観客の中継ライブindigo la End 10th Anniversary Visionary Open-air Live「ナツヨノマジック」というのをね、開催致しますけれども。これはあのぉ、ね、無観客のライブなんて僕ら初めてですから」

佐藤:「初めてですね」

川谷:「ただ、そのなんて言うんですかね。普通の例えばライブハウスとかで無観客でやるとなんかお客さんいないなってなるのかもしれないけど、これはもう最初っからこう、野外でオープンエアって書いてある通り野外でちゃんとこうやるから、なんかPV撮る感じに近いかな。だからただただお客さんがいないライブではなくて、お客さんがいないことを前提としたもう演出も含めてね、ていうすごく素敵なライブになると思うので。あの、全国どこからでもね。見れると思うので。是非。8月8日土曜日19時から見ていただければな、と思います」

佐藤:「是非、是非」

川谷:「で、先月6月19日に配信が開始された『夜漁り』がテレビ東京系で放送がスタートする千葉雄大君主演のドラマ『40万キロかなたの恋』のオープニングテーマに決定したということで」

佐藤:「ありがとうございます」

川谷:「で、本日7月24日、Instrumental Best Album『藍楽無声』というのをリリースいたします。25曲ほど入っております。僕らの過去の曲の歌なしのインスト。まぁね、栄太郎なんて特にドラマーだしそこにスポットが特に当たるインスト、という感じなんで是非ね。ま、劇中歌もドラマの中で使われてるので是非その辺も注目して「あ、この曲だ!」ってなるかもしれないし。で、番組を聴いてるリスナーに一言ということで、栄太郎さんどうですか」

佐藤:「や、でも元気に生きてくしかないですけどもね(笑)」

川谷:「そうだよね」

佐藤:「でも明日何が起こるかわかんないし、でも明日もまた日常かもわかんないから、1個1個大事に生きていきましょう」

川谷:「まぁ、『謝音祭』っていうね、ことなんでね音楽に感謝するスペシャル番組ってことなんでね」

佐藤:「みんな好きなアーティストめちゃくちゃサブスプリクション聴いてくださいね、じゃぁ。今だからこそ回してライブ的なものにはお金を払ってガンガンもしお好きなアーティストがいるならガンガンやってってほしいですね」

川谷:「そうだね。そういう風にして音楽が改めて必要だっていうことをみんなでやっていけたらいいなと思うので皆さん、今後ともよろしくお願いします」

佐藤:「お願い致します」

川谷:「ということで以上、indigo la Endの川谷絵音と・・・」

佐藤:「佐藤栄太郎でした」

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2020年7月24日(金)12pm ~ 8pm

InterFM897 SPECIAL DAY 「謝音祭」

DJs: 井手大介, 堀田茜

メール:ongaku@interfm.jp

ハッシュタグ:#音楽ありがとう

radikoでindigo la Endのコメントを聴く▼

http://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20200724160000

特設サイト:https://www.interfm.co.jp/lp/shaonsai/