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【謝音祭】Love Psychedelicoが語る音楽への「愛」

番組から
2020/07/24

“これまでも、これからも、人生を彩り、寄り添ってくれる「音楽」に感謝する1日“としてお送りする『謝音祭』。音楽への感謝の気持ちを伝えるためにLove Psychedelicoからコメントが到着。

KUMI:「『InterFM897謝音祭』をお聴きの皆さん、井手さん、堀田さん。こんにちは。Love PsychedelicoのKUMIです」

NAOKI:「こんにちは、NAOKIです」


会えなくても、愛の交換を

NAOKI:「というわけでですね、今、こういう今までとはね、ちょっと違う世の中が続いてますけれども。僕たちもね、もちろん前みたいに毎日会ってセッションしたりとかみんなで集まって色んなことを夢を語り合って形にしていったりとか。もちろん本当にそれはそうなれたらいいなっていう気持ちもありますけれども、だんだんこの生活に慣れてくると、会わないこともまた、友人であったり仲間とのね、愛の交換っていうかさ。そういう気持ちを持って過ごせるようになってきたんですよね。

で、これがいつまで続くのかとか待ってるっていうのもまた気持ちが大変になってしまうので、どちらかというと僕の場合は、この会わない中で行われている、会わないことによる愛の交換みたいなものを、大切な日常と思うようにしてます。その一方でね、いつかこうやって普通にフェスとかライブができるようになった時の為に、毎日僕たちはスタンバイというかね、腕を磨いておくことが大切かな、と。それぐらいしかできないんで。そんな気持ちでいます」

KUMI:「そうだね、ある意味その音楽をこうして仕事としてっていうと変だけれども、する以前のフラットな自分というか音楽と向き合う時になってる気はするね」

NAOKI:「だからこの生活の中にも発見があったりするよね」


KUMIの心に風穴を開けたのはBob Dylan

KUMI:「ということで、私たちにとって音楽とは改めてどんな存在か。色んな音楽と色んな繋がりがあると思うんだけれども、自分にとって音楽って色んな意味があると思うんだけれども、私は10代のころどうやって生きていったらいいかとかさ、行き詰まったりとかするじゃない。どうもこうも世の中と繋がれないような気持ちになるっていうか。そこに大きな風穴というか、本当に私に穴を開けてくれたのは音楽だったなぁ」

NAOKI:「具体的に例えば?」

KUMI:「Bob Dylanの『Mr. Tambourine Man』を聴いた時に、もうブワッて風が吹いた」

NAOKI:「そのBob Dylanがね、また新譜を出して、最高のアルバムを出して。今でもBob Dylanは頑張っているんで」

KUMI:「今でも最高に憧れるっていうのがね。やっぱ嬉しいよね」

NAOKI:「僕たちも、目標にして頑張っていきたいですね」


音楽への感謝の気持ちは「告白」

KUMI:「そして音楽を擬人化して一言感謝の気持ちを述べるなら」

NAOKI:「これ今回のフォーマットの売りみたいですよ」

KUMI:「(笑)」

NAOKI:「皆さんに聞いてるみたいですよ」

KUMI:「なかなかイメージしたことないから面白いよね」

NAOKI:「擬人化ってねぇ。女性なのか男性なのかってね」

KUMI:「(笑)私そこまで具体的には思わないかな。なんか本当、風のような。風の精みたいなそんな感じだけれども。まぁ普通に、ありがとう(笑)になるかな。やっぱり好きだよ、とかそんな感じかな(笑)」

NAOKI:「僕もそうですね。これ難しい質問だなぁと思ったんですけれども、音楽が人であったら、告白ですね。あなたが全てです。そんな感じですね(笑)」

KUMI:「ということで、Love PsychedelicoのKUMIと・・・」

NAOKI:「NAOKIでした」

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2020年7月24日(金)12pm ~ 8pm

InterFM897 SPECIAL DAY 「謝音祭」

DJs: 井手大介, 堀田茜

メール:ongaku@interfm.jp

ハッシュタグ:#音楽ありがとう

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特設サイト:https://www.interfm.co.jp/lp/shaonsai/