番組から
2024/09/24
![interfm : インターFM [ 89.7MHz TOKYO ]](/image/logo_inter-new-tagline.svg){kind=logo}
『謝音祭』出演のAIさんが、新作『IT'S ALL ME』について、さらに音楽に助けられた小さい頃の思い出を語ってくれました。
「『InterFM897謝音祭』をお聴きの皆さん、こんにちは。AIです。
私もですね、ついにNew Albumが出来上がりまして。これがですね『IT'S ALL ME』っていうタイトルでボリューム１なんですけれども。こちらのアルバムはですね、このコロナが流行る前に、作ったんですけれども。
メッセージとしては、元々オリンピックがね、今年は本当はやる予定でそこで色んな海外の人が来るだろうなっていう想定で。で、やっぱり色んな海外の人が来るっていうことは、その色んな国の人たちにメッセージを届ける、私の歌も聞こえるかもしれない、っていうそういうのもちょっと想定しながら作った曲が多くて。それはどういうのかっていうと世界中の人たちを仲良くしたいなっていうのが私の夢というか、そういうのだったらいいなって思ってるぐらいなんですけども。だからそういう感じで、自分の曲も作っていったんですけどね。
今回のコロナウィルスっていうのがまさかこんなことになるとはね、思わなくて。ただメッセージとしては、色んなことが起きてるけど、自分が例えばコロナウィルスにかかった人の立場になって考えてみるとかね、仕事がうまくいかなくて止まってしまった人の立場になってみる、お店の人の立場になってみる、病院のお医者さんの立場になってみる、患者さんの立場になってみるってすごい色んな人の立場になることを考えるいい時期というか、そういうのをいっぱい教えてもらったなっていうのがすごくあって。で、自分の音楽がまたそういう感じで、たまたまそういうメッセージとあって、それはすごい良いなぁと思うし、これからもそういう本当に心で思った気持ちを歌にしていきたいなぁと思いますけれども。
やっぱり音楽って素晴らしいんですよ。私は音楽にちいちゃい時から助けられてて、小学校の時にいじめられてたわけじゃないけど、ちょっと疲れるとね、友達になんか言われるとすぐ泣くようなかんじだったんで悔しくて家に帰ってまた泣いて。で、いつも歌うおんなじ曲があるの。
〜♪
ちょっと長いわ。Diana Rossの曲（『If We Hold On Together』）なんだけど・・・
〜♪
みたいな、そういう曲なんですけど。ちょっと忘れちゃったな。しばらく歌ってない、小学校以来かもしれない（笑）とにかくね、なんかあると必ずこの曲を歌ってて、で、その時は歌詞の意味なんて考えてないんだよね。ただそのメロディがたぶん悲しみにくれてる自分が主役になった気持ちで・・・
〜♪
みたいな感じでね。ちょっと歌っちゃってるみたいな感じだったんですけど。でもね、音楽ってそういうもんなんです。本当にね、あの曲はDiana Rossさんの曲かもしれないけどあの時はね、私の曲みたいな感じでね（笑）思いながらその曲に癒されてたんだよ。だから、次の日も学校にまた行けたみたいなね。だからそういうものだから音楽に伝えられるとしたら、あんたがいないとダメだから！みたいな（笑）マジいつもありがとう。っていうのを伝えたいですよね。これからも色んな人を癒していってほしいなっていうのを思います。
で、リスナーの皆さんもね、こういう色んな大変な時期でもありますけども、なんとかね、ポジティブに考えて。なんか誰かが言ってたピンチはチャンスって言ってたんですけどね。本当にそうかもしれない。だからそれをポジティブに受け止めて。そうできたら、進めるんじゃないかなって思うのでね。本当にピンチはチャンスっていうね。これは素晴らしいなって思うんですけれども。皆さんも是非そう思って進んでいってほしいなと思います。
それではまた会える日を楽しみにしてます。AIでした」
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2020年7月24日（金）12pm ～ 8pm
InterFM897 SPECIAL DAY 「謝音祭」
DJs: 井手大介, 堀田茜
ハッシュタグ：#音楽ありがとう
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