■フライトトーク~「偲ぶ」
近年亡くなってしまったJAZZの偉人達。彼らの功績を讃えつつ、機長の愛する1曲を思い返しつつ、今日はお届けしました。
2021年5月8日にこの世を去ったCurtis Fuller。
コルトレーンの名作"BLUE TRAIN"からCurtis Fullerの参加する"MOMENT'S NOTICE"。
コード進行が複雑なんだけど、お見事なプレイ。
Curtisは楽譜を読み込むタイプというより、探っていく直感タイプ?
2021年2月9日にこの世を去った、Chick Corea。
ブルックリンの地元でもとても人気のピアニストだったというお話。
紹介したのは、Chick Coreaで一番好きな曲。
"Tone's for Jone's Bones" Chick Corea。
メロディが、とても美しい曲。
Fela Kutiとともに“アフロビート”を発明して発展させたドラマー、Tony Allen。
昨年4月30日にパリで亡くなる。
Tony Allenと一度共演した当時の思い出。
オーラが研ぎ澄まされた日本刀のような方。
アフロビートに出会った衝撃は、AKOYAというアフロビートというバンドにも大きく影響を与え、その後の黒田卓也サウンドの礎にも。
氏が在籍したFela Kutiバンドから"Water no get enemy" Fela Kutiをピックアップ。
そして日本のレジェンドドラマー、村上ポンタさんとの思い出話もでました。
■黒田卓也のわがままピックアップ
"Relaxin' With The Miles Davis Quintet"から、"I Could Write a Book"。
このメロディの解釈、吹き方がたまらない!
■今夜のプレイリスト
M① "Afro Blues" 黒田卓也
M② "Water no get enemy" Fela Kuti
M③ "I Could Write a Book" Miles Davis
来週もぜひチェックしてください!
番組では、みなさんからのメッセージもお待ちしていますよ!
「シチュエーション・リクエスト」も!
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5/27(木)深夜0am - 0:30am
DJ: 黒田卓也
メール: kuroda@interfm.jp
ハッシュタグ: #ムンフラ
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