11/26(日)9:30am - 9:55am
投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」の西田真澄(MASUMI)と
江連裕子がお届けする「Investor's Sunday」
11/26の放送では、ニューホライズンキャピタル 安東泰志会長をゲストに迎えました。
今日のゲスト 安東会長が軽井沢にオープンしたのが世界でもただ一つ、藤田嗣治の作品のみを展示する美術館「軽井沢安東美術館」です。
個人的に集めていた藤田作品の美術館を作った理由については「終活」という安東さん。
軽井沢から歩いていける距離にあるこの美術館にはカフェも併設されているので多く人に訪れてほしいとのことでした。
そんな安東さんはこれまで100社以上に投資し、多くの経営者に会ってきました。
その中で問題のある会社というのは、目先の売り上げだけにとらわれて、中期計画を作るけど、何のためにやっているのがわからないところが多いそうです。
それを改善するために企業の持つ社会的意義を社員に周知させたり、社員の中で、「出る杭を打つ」ことをやめたりすることが大事だそうです。
ダイバーシティがないとイノベーションが起きないし、新しい考え方でやらなければだめ。
今までのやり方を取っ払うことから企業再生はスタートするとのことです。
そんなニューホライズンキャピタルのウェブサイトにある5つのフィロソフィーが
「社会全体の価値を考慮する」
「常に挑戦と変化を肯定する」
「意思と情熱を追求する」
「共に悩み、共に走りつづける」
「より多くの人生に貢献する」
この5つに共通するのが、短期的に株価が上がればいいわけではない、最後は「人」である。
仕事によって、隣の人に貢献できることが大切だそうです。
安東さんのお話についてはradikoタイムフリー、またはAuDeeのアーカイブをチェックしてください!
来週は初の外国人投資家 Kaname CapitalのToby Rodesさんが登場。
外から見た日本市場の問題点について伺います!
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11/26(日)9:30am - 9:55am
DJs: 西田真澄(MASUMI), 江連裕子
メール: invest@interfm.jp
ハッシュタグ: #インベスターズサンデー
番組をradikoタイムフリーで聴く▼
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