11/12(日)9:30am - 9:55am
投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」の西田真澄(MASUMI)と
江連裕子がお届けする「Investor's Sunday」
11/12の放送では、企業年金連合会 北後健一郎さんをゲストに迎えました。
経済産業省の「公正なM&Aの在り方に関する研究会」委員をはじめ行政にも意見を求められることがある北後さんに、今週は日本政府について伺ってみました。
政府・東証はPBR(株価純資産倍率)を1倍に、経営にたいして、株価を上げることが求めました。
このことについて、北後さん自身は「ちょっと遅い」とは思いつつも、1989年12月29日につけた3万8957円をピークに、「失われた30年」となってしまった日本経済を元気するためには大切な試みと考えているとのこと。
PBR1倍が推奨されたので、変わりたいと思う企業はたくさんあるが、企業にもいろんなパターンがあるので、実際には時間もかかる。
例えば政策保有株や安定株主がたくさんいることで経営陣は安心しきっている。
コーポレート・ガバナンスコードを検証しないとなかなか難しいとのことです。
また、北後さんからMASUMIへ「日本企業は、何かあったらまず銀行に相談する。でもリスクをとっているのは株主なので、一番に株主に相談してほしいと思う。なぜ日本企業にとって株主の地位は低いのか」と逆質問。
MASUMIさんの答えは。。。
北後さんのお話についてはradikoタイムフリー、またはAuDeeのアーカイブをチェックしてください!
来週はニューホライズン キャピタルの代表取締役会長 安東 泰志さんが登場します。
お楽しみに
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11/12(日)9:30am - 9:55am
DJs: 西田真澄(MASUMI), 江連裕子
メール: invest@interfm.jp
ハッシュタグ: #インベスターズサンデー
番組をradikoタイムフリーで聴く▼
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20231112093000
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