番組から
2024/11/29
今から18年前、当時は男性雑誌の編集者をしていた現「COSplayMODE」大門編集長。彼は、毎年夏と冬、有明の国際展示場で開かれる「コミックマーケット」で一般的にコスプレイヤーとして知られる人々と遭遇、彼らが「自己表現力、自己プロデュース力に長けていて、かつコスプレに対して、真面目に取り組んでいる」姿に衝撃を受けた、ことがコスプレ雑誌の創刊の動機となったというのが、とても心に残りました。どの世界のどんな表現でも、自己表現力とそれに対する生真面目さが求められることに変わりはないですね。
「ARTIST EDGE」サウンドマガジン編集長 渡邉英明