2020年7月22日(水)
InterFM897ディスコの日スペシャル!
9:30-9:58 *予定
DJ OSSHY ゲスト出演
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12:00-12:51 *生放送
Guest: 吉岡正晴
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1974年ディスコ元年。
1977年映画サタデーナイト・フィーバー全米公開。
そして、2018年。
日本全国にディスコ・エンターテインメントの魅力が伝播されるきっかけとなった映画、『サタデーナイト・フィーバー』が日本公開されてから40年。
本映画は、1978年7月22日に日本で公開され、流行語にもなった「フィーバー」という、社会現象が巻き起こりました。
世界的に、ディスコ元年は1974年とされておりますが、映画『サタデーナイト・フィーバー』がきっかけで、全世界的にディスコなる音楽文化が花開いたことは間違いありません。
1981年に、ディスコDJという自分にとっての「天職」と出会って以来、現在に至るまで、細々とではありますが、DJ活動を継続して参りました。
約50年前から、大変なご苦労をされて、未開の道を作られてきた先人、先輩方の後を歩むことが出来、現在に至れること、道を作られてきた先達の方々に、心から敬意の気持ちでいっぱいです。
そして、ここ数年では、先輩方からご指導を受けてきた教えや経験を、自分にも出来る範囲で次世代、後輩たちに伝え、ディスコ・エンターテインメント業界の文化継承、発展を強く願いながら活動をしております。
この度、国民にとっての共有財産である「ディスコ」「ディスコミュージック」「ダンス」というエンターテインメントを、一年に一度、老若男女で分かち合い、喜びを享受出来るような一日を残したい、そんな思いで申請を続けてきた『ディスコの日』が、日本記念日協会から認可をいただきました。
この日が制定されたことを大変嬉しく思っております!
『7月22日』は、1978年映画『サタデーナイト・フィーバー』日本公開日に、ちなんでいます。
今後も、記念日前後で、日本全国、各地でディスコにちなんだイベント、催事などが継続的に開催され、国民がディスコを通じて幸せになれる一日に。
そして、少しでも業界発展の一助になって欲しい、というのが私の願いです。
『ディスコの日』は、民間ベースの記念日制定ですが、今後50年、100年、150年・・・と、人々の生活に根付き、ゆくゆくは、「国民の祝日」にまで、社会的に認知される日を夢見ております。
DJ OSSHY
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まだまだ、ディスコ音楽がマイノリティーで、社会やメディアから偏見を持たれていた2010年。時のInterFMの斬新な改革、改編によって、2012年4月、『RADIO DISCO』は産声をあげました。しかも、民放業界初となる、お昼のディスコ専門ラジオ番組の誕生です。
それは、あまりにも衝撃的な出来事で、想定外の反響の大きさに、さまざまな業界、企業からも、注目の番組となりました。
『RADIO DISCO』がきっかけで、その一年後に、テレビ番組『TOKYO MX DISCO TRAIN』がスタートし、東京タワー、東京スカイツリー、羽田空港、プリンスホテル、小金井ゴルフ倶楽部など、かつて「ディスコ」と無縁だった施設で、ディスコイベントが企画開催されるようになりました。
平成ディスコ・ムーヴメントと呼んでいるこれらの現象は、全て、『RADIO DISCO』がきっかけとなっていると断言できます。
そして、今や、子供たちから高齢者まで、老若男女がディスコを楽しむ時代に入りました。
このような背景の中で、2018年7月22日に制定された、日本の記念日、『ディスコの日』。
平成→令和の数々のディスコシーンを、DJ OSSHYと共に築いてきた、ディスコ番組の本家は『RADIO DISCO』です。
まさに、二人三脚で、記念日制定まで歩んできた集大成だと思っています。
あれから9年。まだメジャーと呼べる音楽カルチャーではありませんが、確実に、ディスコ音楽、ディスコカルチャーに対する壁は、薄くなってきた実感があります。
差別や偏見、人種や年代、ジャンルの垣根を越えて、誰がなんと言おうとも、私は、これからも、安心・安全・健康的なディスコカルチャーを伝道していきます。
亀井佐代子
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7/22(水)12pm - 12:51pm
DJ: DJ OSSHY
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