番組から
2024/09/30
![interfm : インターFM [ 89.7MHz TOKYO ]](/image/logo_inter-new-tagline.svg){kind=logo}
毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。
12月19日にゲストでお迎えしたのは、Awichさん！
リモートでのご登場となりました。
番組初登場ということで、Awichさんのルーツや素顔に迫るトークとなりました。
RYU (以下、R)「基本的には沖縄がメインですか？」
Awich (以下、A)「沖縄がメインです」
R「沖縄はアーティストにとって刺激のあるところですか？」
A「そうだと思います。私は」
R「音楽活動はいつ頃から始めたんですか？」
A「9歳くらいの頃からずっとポエム...詩を書いていて。14歳の時にラップを耳にして、自分もかけるかなって思ってやってみたという感じですね」
R「そこからどうやってアメリカに行くことになったの？」
A「アメリカに行くのは必然的っていう感じで、私はもともと沖縄で基地とかに囲まれて育ったので、憧れの存在というか...行くって決めていましたね、小さい頃から」
R「アメリカはどこだったの？」
A「アトランタに行きました」
R「いいですね。アメリカはAwichの何を引き出してくれましたか？」
A「すべてにおいてそうですね。観察するのも、この人はこういう風に育ったし、こういうカルチャーなんだなっていう器が広がったというか...」
R「今どんどん活動を続けて、何か変わったことはありますか？」
A「あー...昔はいろんなことに恐れてチャレンジできていなかったなって。いろんな言に挑戦できていなかったなっていう言を感じています。だから、昔の私に言ってあげられることがあるとしたら、 “怖がらずにいろんなこと試してみなよ”って。不安とか恐怖心に負けないで、いろんなことやってみなよって」
R「あー...。リスナーもね、”今日仕事失敗しちゃった”っていう人がいてね。そういう人にはどんな言葉をかけてあげますか？」
A「私も失敗することもあります。でも、私は失敗を失敗だと思っていないので。そこから学べることがすべてだと思うので」
R「よーし。リスナーも聞いてくれたかな？」
R「新曲『Happy Xmas (War Is Over)』。John Lennonのカバーなんですけど、これを歌うって決まった時はどうだった？プレッシャーはあった？」
A「めちゃくちゃプレッシャーだった！（笑）もちろんまず最初は嬉しいってなるんですけど、『あれ...?! 私、大丈夫ですか？』って。でも、私はずっと沖縄で育ったこともあり、戦争だったり平和について考えてきたし、そういう話を聞くことも好きだったから、私なりに歌えるっていう風に切り替えました」
R「素晴らしかった！これ以上できないっていうくらいやってくれましたね」
A「ありがとうございます！」
R「もう1曲『Present』っていう曲があるんですけど、これは映画『サイレント・トーキョー』の話が先にあって作られた曲なんですか？」
A「そうでなんですけど、私なりの切り口はここでも入れようと思って。クリスマスは何か贈り物、プレゼントを贈り合うっていうことに執着しがちなんですけど、本当の”Present”っていうのは、みんなが存在することだよねっていうのをちょっと隠し味にした曲です」
R「なるほど！みなさん、Presentっていうのは”存在”っていう意味もありますから、そこもかかっているということですね」
こうして盛り上がったお話は、詳しくはradikoのタイムフリー機能を使って12/26（土）まで聴くことができます。 [→ コチラ！]
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12/19（土）12pm - 2pm
DJ: MC RYU
メール: dance@interfm.jp
ハッシュタグ: #dance897
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