毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。
12月5日にゲストでお迎えしたのは、シンガーソングライターの大門弥生さん。
女性の強さを感じさせる今勢いのある存在です。
RYU「元々はダンサーだと聞いています!」
大門「そうです。それこそ昔は安室奈美恵さんとかモーニング娘。とかが世代で。わたし家が厳しくて、放課後絶対に習い事をやらせてもらっていたので、自分で選んだ経験がなくて。やりなさいって言われたことをやっていて、多分それがコンプレックスなんです、今でも」
RYU「何をやらされてたの?」
大門「ピアノから、習字から...」
RYU「基本的に自分からやりたいって言ったことじゃないんだね」
大門「そうじゃないことをやらせてもらってたので、初めて自分で選んだのがHIP HOPなんですよ。そこからのめりこんじゃって」
RYU「そして自分から曲作りをするようになったのはいつなんですか?」
大門「18の頃に1回グループでメジャーデビューしていて。その時にいろんな大人の方に関わっていただいて、自分のやりたいことじゃないこともあった時に、自分で出来ないと説得力ないな...って」
RYU「習い事に似ているね」
大門「そうかもしれないですね。そこから自分で作曲を始めて。今はなんでもやります」
RYU「すごいね!最初は何からなの?」
大門「最初はダンス。で、作曲して、作詞とかラップはここ何年かです」
RYU「しかもLAにも行っていたんでしょ?」
大門「去年は基本的に英語の勉強だったんですけど、ちょうどアジア人がHIP HOPとかでも注目され始めたくらいの波がきていて。いろんな曲を作ったりとかいろんなスタジオに行かせてもらったりとか」
RYU「どうでした?LAは」
大門「もうね...そのためにお金を貯めて行ったっていうのもあるから、めちゃくちゃ毎日刺激的でした。今は曲作ってリリースして…コロナで現場が少なかったので結構YouTubeの番組を始めたりとか。超ひきこもってます(笑)」
RYU「もしコロナがなかったらライブをたくさんしていた?」
大門「なかったら、アメリカに本格的に行こうって思ってビザ申請とかもしていたので...」
RYU「していたんだ!そうかー。11月には新曲がリリースして」
大門「本曲が『Rich or Dead feat. なみちえ』で、11月24日にリリースされたんですけど。これをアジアの実力派ラッパーを集めた豪華リミックスAsian Girls Remixが12月15日に発売になります。大好きな人を集めているので。あっこゴリラさん、なみちえさん、そして韓国からSweavy、そして台湾からC.Holly。めっちゃかっこいいです。今回はメッセージ性とフロウ、スキルで選ばせてもらって、聴いてかっこいい、説得力のある感じに」
RYU「タイトルはそのまま、金儲けするか死ぬかってことなの?」
大門「このコロナになって、本当にそれが極端になってきたなって。コロナ禍で書いた曲なんですけど」
RYU「あっことかにはどういう風に注文したの?」
大門「曲の趣旨を伝えて、コロナの現状で生きるか死ぬか...じゃないけど、うちらは生き抜こうっていうメッセージを込めてもらいました」
そんな大門弥生さんの新曲「Rich or Dead feat. なみちえ」、そしてもうすぐリリースされるリミックス「Rich or Dead (Asian Girls Remix) feat. あっこゴリラ, なみちえ, Swervy, C.Holly」こちらも要チェックです!
こうして盛り上がったお話は、詳しくはradikoのタイムフリー機能を使って12/12(土)まで聴くことができます。 [→ コチラ!]
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12/5(土)12pm - 2pm
DJ: MC RYU
メール: dance@interfm.jp
ハッシュタグ: #dance897
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