毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。
11月7日にゲストでお迎えしたのは、世界的タップダンサーのHideboHさん!
スタジオで生タップを披露してくださった後、タップダンスの歴史についてもお話を伺いました。
RYU (以下、R)「タップっていうのは時代と共に変わっているの?」
HideboH (以下、H)「変わっています。元々の起源はジャズドラムの三連符のタタタ、タタタっていうリズムがタップの基本なんだけど、HIP HOPが流行ったり、JAZZだとボサノバとか、流行が変わっていくとそっちでタップを踏む時代から、トランスでやるとか、どんどん変わっていきました。でもやっぱりね、HIP HOPが一番合いますよ。合間が多いから」
R「今年は特に、隙間だらけで、激しくもなくスローでもない真ん中な感じの曲が多いじゃないですか。タップは難しそうなんですけど... 」
H「でもね、自分でリズムを奏でるから、楽器とセッションする時も、弦楽器... バイオリンとか。そういうものともとても合うし」
R「すごいよね!今のラップは歌うからメロディがついているんですけど、タップは逃げられないじゃないですか、打楽器だから」
H「そうそう。ドラム、パーカッションな感じ。昔RYUちゃんがずっとラップをやっていたから、それで僕はタップをやっていたんだけど... 覚えていますかね?」
R「いやいや、覚えていますよ!レベルが違いすぎて... この人は世界だからね!この人は北野武さんにも教えるような人ですから」
H「いやいや、ありがとうございます」
R「タップって、歴史はどうなっているんですか?」
H「歴史はね、1950年ちょいからと言われていますけど、もっと古くから起源はあってね、アイルランドだとアイリッシュダンスっていってね、リバーダンスっていう有名なのがあるんだけど。で、スパニッシュだと皆さんご存知のフラメンコとか。タップは、アフリカンアメリカンから流れてきたクロックダンスっていう、木の甲板の上でリズムを打ち鳴らすっていうものがあって。そrがタップダンスの由来だって言われていて。1950年くらいから、ビル・ボージャングル・ロビンソンっていう人が有名にしていったと言われていますね」
R「おもしれ〜!」
今回お話を伺ったHideboHさんがプロデュースを行う吉本坂46の舞台公演が今月末から開催されます!
『吉本坂46ができるまでの全記録~オーディション編~』@よしもと有楽町シアター
詳しい情報は、吉本坂46のウェブサイトをご覧ください。[→ コチラ]
こうして盛り上がったお話は、詳しくはradikoのタイムフリー機能を使って11/14(土)まで聴くことができます。 [→ コチラ!]
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11/7(土)12pm - 2pm
DJ: MC RYU
メール: dance@interfm.jp
ハッシュタグ: #dance897
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