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問われるのはクリエイターセンス!ダンス×動画で世界を目指せ! (w/ 『Legend Tokyo CHRONICLE』)

番組から
2020/09/05

毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。

9月5日にゲストでお迎えしたのは、『Legend Tokyo CHRONICLE』の大会運営をしている長濱さん!

振付師の祭典『Legend Tokyo』がパワーアップして、"ダンス動画〟新時代のレジェンドを目指す大会となったということで、いったいどんなねらいがあるのかを詳しくお伺いしました。


RYU 「今回動画の大会をやるということで、これはどうやって参加すればいいんですか?」

長濱「参加の方法は2通りです。エントリーをする、視聴者として楽しむ。エントリーして楽しむっていうのは、ご自身で動画の作品を作っていただいて、データを提出してもらって審査を受ける。視聴者の方は、オーディエンス投票というものがあるので、応援したい動画に投票するという形で楽しんでいただけます」

RYU「参加するにあたっての条件はありますか?」

長濱「今回の参加形態は、クリエイターを含むというもので、今までリアルな舞台でしたら、コレオグラファー(振付師)の先生がダンサーを引きつれて参加するというものがメインだったんです。今回は、動画の作品ということで、もちろん編集する人、撮影する人も必要になるんですね。演出する人、撮影する人、編集する人も含めて下さいね、そこにコレオグラファーもいてくださいねというだけです」

RYU「面白い!それだけでダンスになるよね」

RYU「WEB上でダンスの大会を行うということになると、楽曲使用についてはどうなっているんですか?」

長濱「まさにそこは聴いていただきたいところだったんですね。音楽の使用に関しては、基本的にはいただいた動画データはそのままYouTubeにアップします。YouTubeにアップしてYouTubeの音楽の管理に引っかかってしまった場合は、WEB上のオーディエンス投票は除きます。審査員の審査は続行されます。なので、制限はしていないんです。

で、もうひとつ特徴的なのは、使用楽曲によって最終的な賞金に差をつけています。オンライン上では、音楽の著作権という問題にぶつかると思うんです。

改めて考えてみると、今のダンスシーンは、他人の著作物に乗っかった文化なんですよね。もちろん、流行りの曲で踊るから楽しいっていうのもあると思うんですけど。そうではなくて、著作権に縛られない音楽を使ったらこんなに広がるよっていうところを選択肢のひとつとして提示したくて、著作権フリーもしくはオリジナル音源で作られた動画は賞金が上がるというものです」

RYU「ちなみに、優勝するとどんな賞品なの?」

長濱「今回は2部門あるんですけど、5分映像作品部門は、優勝すると最大100万円です。既存楽曲を使っても、80万円です。もう1つの30秒クリエイター部門は、既存楽曲だと40万、オリジナル音源で50万となっています」

RYU「すげーな!面白い。長濱さんとしてはこの大会にどんなことを期待していますか?」

長濱「これに関してはもう、1つですね。まだ見ぬ才能に出会いたい。これは、Legend Tokyoでリアルな大会をやっていた時もそうなんですけど、僕も世間も知らなかった才能…こんな作品が作れる人がいたんだっていう人がエントリーをして、こんな人が世間に知れ渡ったらちゃんとステップアップして活躍されるんだなっていうのをわかっているので。

今回映像の大会においても、こんな作品を作れる人がいるんだなっていうのを世に広めて仕事につなげていきたいと思っています」

RYU「なるほどね。若い才能が生まれていきますからね!」


『Legend Tokyo CHRONICLE』のオフィシャルサイトは [→コチラ!]

是非、新しい才能に出会ってみてください!


こうして盛り上がったお話は、詳しくはradikoのタイムフリー機能を使って9/12(土)まで聴くことができます。 [→ コチラ!]

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9/5(土)12pm - 2pm

TOKYO DANCE PARK

DJ: MC RYU

メール: dance@interfm.jp

ハッシュタグ: #dance897

番組をradikoタイムフリーで聴く▼

Hour 1 http://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20200905120000

Hour 2 http://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20200905130000