毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。
8月22日にゲストでお迎えしたのは、ストリートダンス x 芝居のダンステイメントクルー、Blue Printの代表 KUNI NISHIZAWAさんです!
2012年に立ち上げたBlue Printは、当時ストリートダンスで舞台を作っていく先駆け的な存在です。
2020年はなかなか人を集めるのが難しい状況が続いていますが、この状況の中でKUNIさんはどんなことを考えているのでしょうか。
RYU「今年はどういう状況ですか?」
KUNI「当初予定していた公演がいくつか延期になったりしていて、つい最近やった舞台公演もギリギリまでやるかどうか悩んで...」
RYU「でも、8月頭にやったんですよね?」
KUNI「やりました。客席も半分にして、出演者も当初予定していたところから大幅に減らして。そして今回初めて配信を導入したんですけど」
RYU「どうでしたか?反応は」
KUNI「よかったですね。本当にやってよかったなと思いました。僕らは普段やらせてもらっていると、1つの舞台にいろんなスタッフさんが関わっているので、その人たちの力も大きいし、配信をやったことに関しては、地方にいる方、東京に来ないと観られないという方も観てくださって。それは大きいですね」
RYU「Blue Printは昨日からオンラインプログラムをスタートさせているんですよね?」
KUNI「これは昨日から始まって、30日まで、ダンス・ヨガ・フィットネスのレッスンプログラムと、我々メンバーのトークだったり、メンバーのうちの1人がウクレレをやっているので、そのレッスンとか...それを受け放題でひとつのパッケージにしています」
RYU「別の先生がそれぞれいるわけ?」
KUNI「そうです。僕は舞台裏トークで、トーク担当です。表に出て裏話できる機会がないので、ここでみんなのぶっちゃけ話をしてしまおうかなと」
RYU「面白いねー。比較的初級向けのものが多いの?」
KUNI「そうですね。僕たちの舞台を見に来てくれるのは、ダンスの舞台を観に行くのは好きだけど、自分ではやっていないという人も多いので」
RYU「オンラインが導入されて先生たちは表現とか活動に幅が出てきているのかな?」
KUNI「そうですね。でも、結構オンラインのレッスンをやり始めて、どうやったらいいとかどこが悪いとかがわかるようになってきたので」
RYU「なるほどね。いまの時期だからこそ伝えたいことがあれば!」
KUNI「こういう状況なので活動に制限されていると思いますが、みんな模索しながら活動していて、僕らはそれを提供する側なので、一人でも元気になったり面白いと思ってもらったり、笑顔になってもらえれば、少しでも役に立てるんじゃないかと思います。いろいろ考えてやっていきたいと思います」
Blue Printの活動内容は、オフィシャルサイトをチェックしてみてください![→コチラ]
こうして盛り上がったお話は、詳しくはradikoのタイムフリー機能を使って8/29(土)まで聴くことができます。 [→ コチラ!]
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8/22(土)12pm - 2pm
DJ: MC RYU
メール: dance@interfm.jp
ハッシュタグ: #dance897
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