毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。
6月13日にリモートゲストでお迎えしたのは、世界に誇る日本のダンサーであり、アーティストのKENTO MORIさん!今回は、KENTOさんが新たにスタートするプロジェクトについて詳しく伺いました!
RYU「AR Artist KENTO!これはどういうもの?」
KENTO「これは悔しいかな、僕がやろうとしていたことがまだやれていないんですよ。今僕が出している映像は過去に撮ったものなんですけど、今からやっていくのは、AR LIVEをやると。
これは何かっていうと、生配信でのパフォーマンスってありますよね?そこにAugmented RealityっていうARの世界を掛け算してパフォーマンスするっていう。今でいうと、無観客のパフォーマンスが必要とされている世の中だと思うんですけど、そういう時にただ照明があってダンサーがいてっていう今までの演出だけじゃなくて、仮想でバーチャルな世界でやるっていう。それがインタラクティブで、生でやるっていう。リアルタイムで動かせるっていう。皆さんがLINEとかで遊んでいるARが全身や空間をトラッキングするっていう。それが、5年間…RYUさんのラジオに前回出た時からチャレンジしていまして。
テクノロジーと一緒に新しいエンターテイメントが作れたらと思っていた最中、よし今から行くぞっていうところでコロナの状況になりまして…まだやれずに4ヶ月ほど伸びたんですけど」
RYU「なるほど。テクノロジーとダンスの融合ってこれから増えていくのかな?」
KENTO「せざるを得ないと思いますね。今回のことでみんな気付いたと思うんですけど、こういうことが起きた時に何ができるかって、オンライン上でしかダンスレッスンも行えないっていう。僕はどこまで行っても生でお客さんたちにパフォーマンスをしたい人ですけど、それができないことが起きるっていうのを世界中が学んだと思うんですね。そうなった場合にエンターテイメントなくらなきゃいけないのか?っていうと、だからこそできるエンターテイメントがあると思っているので、その手法のひとつに完全バーチャルの世界もあると思うんですよ。VRとして。なぜ僕がARというと、半分人間を残したかったんですよ。その人を」
RYU「そうかー。じゃあ、KENTO MORIのパフォーマンスをみたいっていう人のために何かこれから予定しているのかな?」
KENTO「はい。7月4日を皮切りに。これは、2009年の7月4日、MADONNAの計らいでマイケルを追悼させてもらったんですね。そのいい日程で、生配信を週に5回くらいできたらなと思っています。世界中どこにいてもAR LIVEを見れて楽しめるっていうものをやっていこうと思っています。僕のInstagram (@kentomori.insta) をフォローしていただいて、皆さんみていただければと思います」
こうして盛り上がったお話は、詳しくはradikoのタイムフリー機能を使って6/20(土)まで聴くことができます。 [→ コチラ!]
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6/13(土)12pm - 2pm
DJ: MC RYU
メール: dance@interfm.jp
ハッシュタグ: #dance897
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