毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。
今回は、ストリートダンスシーンの第一線で活躍するHOUSEダンサーがTERM-INALのメンバー、TAIKIさん登場しました!TAIKIさんは、フランスで開催される2on2バトルの世界大会、『JUSTE DEBOUT』で準優勝を獲得したり、 チームでは、日本最高峰のダンスコンテストと言われる、 JAPAN DANCE DELIGHTでも活躍しています!
今回のMCはDJ HIROKINGさん。二人のディープなダンストークが花開きました。
DJ HIROKING「皆さん、HOUSEダンスを見たことがある方もない方もいらっしゃると思うんですけど、HOUSEダンスってどういうダンス?って聞かれたらなんて答える?」
TAIKI「HOUSEダンスは、足さばきが特徴だよっていうのが一言目で。でも、確かにピンとこられない方が多いですよね」
DJ HIROKING「ストリートダンスの中でもディープじゃん。HIP HOPダンサーが多くて、次にBREAKダンサーが頭で回ったりするでしょ?って。でも、HOUSEミュージックでステップ踏んで軽やかに…っていう感じだよね」
TAIKI「そうですね。HOUSEミュージックって聞くと結構」
DJ HIROKING「僕の印象でいうと、HOUSEダンサーは、おしゃれで声が小さい人が多い(笑)」
TAIKI「ははは!(笑)それ、僕のことですかね?確かに、主張を外に出さない人が多いですね。でも、しっかり頑固なところもあって」
DJ HIROKING「根の部分がね!そう。控えめ風で、おしゃれなの(笑)。髪の毛縛ってる人が多くて(笑)」
DJ HIROKING「ダンスバトルとか大会ってアプローチの仕方がそれぞれ違うじゃないですか。TAIKIは『ここでなんとかして勝たなきゃ!』って感じはないけど。リラックスして踊っているように見える」
TAIKI「そうですね、昔は勝ちたい勝ちたいって感じでしたけど、今は自分の理想のものにどれだけ届くかっていうか。相手じゃなくて自分と戦っているような…」
DJ HIROKING「世界大会でさ、ジャスデブ(Juste Debout)で2位っていう銀メダルを撮ってきたわけじゃん?変化はありましたか?」
TAIKI「その前が全然結果がなかったんですけど、それを機にキャリアがスタートしてというか。いろんな人に見てもらえる機会が増えたっていうのはすごい変化だったなって。でも、その当時は全然実力も付いていなかったので、そこからの巻き返し…見られる分頑張って追いつくようにしなきゃっていう葛藤は当時ありました」
DJ HIROKING「そうだよね。ワールドクラスの奴が来たぞって思われるもんね」
TAIKI「はい。どんなダンスなんだろうって見られるわけで。プレッシャーはありましたね」
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こうして盛り上がったお話は、radikoのタイムフリー機能を使って10月26日(土)まで振り返って聴くことができます![→コチラ]
TAIKIさんは、現在YouTubeでご自身のダンスについて発信中です!
HOUSEダンスがどういうものなのか、どういう想いをもって踊っているのかを届けているそうなので、ぜひチェックしてみてください。
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10/19(土)12pm - 1:49pm
DJ: HIROKING
メール: dance@interfm.jp
ハッシュタグ: #dance897
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