毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。
6月27日にゲストでお迎えしたのは、日本のB-BOYの最重要人物の一人!B-BOY KATSU 1さんです。
「公益社団法人日本ダンススポーツ連盟 ブレイクダンス部」 の部長に就任して、BREAKIN'がオリンピック種目として競技化される中でのシステム構築する活動をされています。
パリオリンピックでの正式種目化に向けて動き出す中で、世界中がコロナウイルスの影響を受けています。そんな中、KATSU 1さんはどんな風に過ごしていたんでしょうか?
RYU(以下、R)「自粛期間中はどんな風に過ごしていましたか?」
KATSU 1(以下、K)「もう、インプット!インプット!インプット!でした(笑)」
R「アウトプットは?インプットは勉強っていう意味?情報を仕入れたり?」
K「ほとんどなかったですね。インプットは…それもありますし、体づくりを1から見直したり」
R「そんな中、2月にオンラインサロン『BREAK LIFE SALON』を始動しましたね。改めて、オンラインサロンってどういうものなんですか?」
K「インターネットの中にコミュニティがあるという感じです。僕がレッスンとかをやっていて。前はやっていたんですけど、レギュラーでは今やっていないんですよ。それがインターネットの中に入ってきたっていう感じです。あとは、自分の持っている情報を書いたり、考えたことなり…そこで、会員になってくれた皆さんとディスカッションをしたりとか」
R「なるほどね。KATSU 1としてやらなきゃいけないことってあるのかな?」
K「自分に言い聞かせながらやっていますね。僕はBREAKIN'をやっているんですけど、自分の立ち位置、僕なら何ができるのかっていうのを。今は手探りっていう部分も結構あって。何をやるというか、そこで何をやるのかをみんなで作りたいっていうのが僕の想いですね」
R「今はどんな人がいるの?」
K「本当にいろんな人がいますよ。若い人から…ダンスをやっていないけど知りたいっていう人も」
R「実際にやってみて難しいところってありますか?」
K「難しいのは、何をやっているのかが伝わらないっていう声がありますね。それは入らないとわからないよって言ってるんですけど、そこが難しいですね。逆にうまくいっているのは、僕がいなくても会員同士で議題が生まれてディスカッションをしているっていうコミュニティになっています」
R「それはKATSU 1が作ったプラットフォームだからっていうところで安心して話をしているんだよね」
KATSU 1さんのオンラインサロン『BREAK LIFE SALON』は、[コチラ]からチェックしてみてください!
こうして盛り上がったお話は、詳しくはradikoのタイムフリー機能を使って7/4(土)まで聴くことができます。 [→ コチラ!]
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6/27(土)12pm - 2pm
DJ: MC RYU
メール: dance@interfm.jp
ハッシュタグ: #dance897
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