毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。
6月20日にゲストでお迎えしたのは、学生たちのダンスシーンを応援するフリーマガジン『ダンスク!』の石原編集長!
今回は、学校の授業が通常に向けて再開している中、ダンス部はどんな雰囲気なのかを教えていただきました。
RYU「これからダンス部の活動が再開されていく中で、何が大切ですかね?」
石原「6月15日から部活動を再開させているところが多くて、取材したところでも、当然ソーシャルディスタンスとか、"三密"を避けてやってはいるんですけど、現実的にマスクをしながら踊るっていうのはできないんですよね。息が続かないですし、外で練習をしているところは熱中症の懸念も出てきてしまうので…そんな中で、踊るときはマスクをとって、話すときはマスクをつけるっていう風にして。ただ、返事をしなくていいよということをルール付けても、癖で返事しちゃうんですよ(笑)」
RYU「そりゃそうだよね…!体が反応しちゃう」
石原「すぐ変えようって言ってもなかなかできないし、仲間と会っちゃったら楽しくなって話しちゃいますよね。でも、そういうルールを守ってやっています。ただ、時間が短縮されていたり、変わっていることもあるんですけど、仲間と一緒に踊れることがとにかく楽しいと。マスクの中の笑顔があふれて見えています」
RYU「いいじゃないですか〜。これからダンス部の活動が始まる学生たちに、石原さんが大切にして欲しいと感じていることは何でしょうか?」
石原「取材をしている中で、高校生たちの話を聞くと、当たり前だと思っていたことがなくなってしまったショックを感じているんです。それでまた再開されたことで感じなきゃいけないのって感謝の気持ちだと思うんですよ。普通に踊れる日常に戻れることに対する感謝も持って欲しいですし、これをきっかけに、部活の運営とか、自分たちのダンスを見直すとか、いらないものは切り捨てるとか、新しく始めるとか…これは、ダンス部に限らず、大人も、日本の経済もみんなそうだと思うんですけど、これを逆にチャンスだと思って変えていって欲しいと思います。周りに感謝して何事も進めるという気持ちを持って欲しいと思いますね」
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こうして盛り上がったお話は、詳しくはradikoのタイムフリー機能を使って6/27(土)まで聴くことができます。 [→ コチラ!]
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6/20(土)12pm - 2pm
DJ: MC RYU
メール: dance@interfm.jp
ハッシュタグ: #dance897
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