ゲストが語る音とメシ、Spotifyのプレイリストとともにテキストでもお楽しみいただけます。
生ハムのカプレーゼ
■材料
️モッツァレラチーズ、トマト、バジル、生ハム、ブラックペッパー、オリーブオイル
「食の時間」を「音楽」で楽しむ、期間限定プログラム『今日の音(おと)メシ』
番組では週替わりのゲストをお迎えして 「食の時間」を彩る音楽「音メシ」をご紹介。またこだわりのお料理を囲んでの「食トーク」もお届けしていきます。
第4回目のゲストは、今年でデビュー10周年を迎えたGENERATIONS のダンサー、小森隼さんです。
笹川:
デビュー当時に食べた忘れられない料理の味はありますか?
小森:
デビューしてすぐの頃は立て続けに楽曲をリリースしていましたが、その頃はまだグループとしてのイメージや方向性がまだ定まっていなくて、グループとしてもまだふんわりしてた時期でした。だから、ミュージックビデオを撮影する時も、イメージやキャラクターが定まっていなかったから「誰かかっこつけてみよう」、「クールな感じで行こう」、「ちょっと明るい感じでいこう」、「とりあえず全部撮影してから良い部分だけ使ってみよう」とか、そういう感じでやっていたので1本撮影するだけでもすごく多くのシーンを撮影していました。
今だったら、テーマを定めて、それに合った内容で撮影することができますが、当時はそうではなかったので20〜30時間くらいぶっ通しで撮影していたこともあって、朝の4時から始まった撮影が翌日の朝8時や9時に終わるということも結構ありましたね。
笹川:
それは”若さ”という言葉でまとめていいのか?という感じですね(笑)
小森:
本当に若くて良かったなと思う限りです(笑)。そんな感じで長時間の撮影終わりによくメンバーと朝早くから牛丼を食べることがよくありました。だから僕たちにとって、牛丼はすごく思い出深い味なんです。ヘトヘトになりながらも牛丼を食べて「今日も働いたなぁ」と感じられるというか、あの頃食べた牛丼の味はいまだに覚えています。
笹川:
ちなみにGENERATIONSのメンバーの皆さんとの思い出のご飯として、思い浮かぶものはどんな料理ですか?
小森:
2018年に3週間かけて中国各地を巡るツアーを行いましたが、母国から離れての挑戦はやはり大変で、時折ホームシックにもなりました。でも、そんなときに日本からツアーの様子を見に来てくれたうちの役員の方にご馳走していただける機会があり、ずっと食べたいと思っていた日本のご飯をリクエストするということがありました。
そのときは近くに牛丼屋があったので、牛丼をご馳走していただきましたが、中国では日本と違って牛丼は高級な外食という感じなんです。だから、価格も日本と比べて高いんですよね。そのこともあって食べたあとは「やっぱり日本って最高だな」と思いましたね。
笹川:
10年間の活動の中でいろんなものを召し上がってこられたと思いますけど、思い出の味を2回聞いて2回とも牛丼でしたね(笑)
小森:
芸能界は華やかな世界だと思って10年やってきましたが、全然そんなことはなかったですね(笑)
笹川:
今日は小森さんに食の時間に聴きたい音楽「音メシ」をプレイリストしていただきました。Kitriの「透明な」を選曲していただいていますが、この曲を選曲した理由を教えていただけますか?
小森:
僕はひとりでいるときは、とにかく心を穏やかにしたいと思うことが多いのですが、この曲はゆったりとした時間を過ごすとか、自分自身のペースを保つための世界観を作ってくれるんです。だから、食事の時にこの曲をかけると、すごくリラックスして、自分のペースでゆっくり食事ができるので、そういった雰囲気を作り出すのにぴったりな曲だと思っています。
笹川:
なるほど。それと今回はLiSAさんの「シフクノトキ」も選曲されていますが、この曲では”ご褒美の味”という歌詞が出てきますが、小森さんにとってご褒美ご飯と言えるものはありますか?
小森:
高価な料理や贅沢な料理を食べることは、至福のときのひとつだと思います。でも、そういったものよりも僕の中では誰かに連れて行って食べたご飯とか、自分の思い出と紐づいている料理の方が特別に感じます。
例えば、2018年にGENERATIONSとして初めてドームツアーを行ったあとに、GLAYのTAKUROさんがお祝いにイタリアンのレストランに連れて行ってくれたのですが、それが自分の人生の中でもすごく嬉しかった出来事のひとつになりました。
そういうことがあったので、今でも何かを達成した時や特別な記念日、それと友達の誕生日の時はそのお店に予約を入れてお祝いします。そういった自分の心の中で大切だったことやその時に食べた料理の味が僕にとってのご褒美になっています。
笹川:
小森さんは後輩さんたちにもそういう経験をさせてあげてるのでしょうか?
小森:
したいなとは思っていますが、まだまだ自分がそういうことをできる立場でもないので…。TAKUROさんの言葉を借りるなら「まだまだGENERATIONSを頑張らないといけないよね」という感じです(笑)
笹川:
今日は小森さんのリクエストで生ハムのカプレーゼをご用意いたしました。
小森:
僕は子供の頃から生ハムが大好きだし、カプレーゼも好きなのですが、そもそもチーズなどの乳製品がすごく好きなんです。
笹川:
今日は料理にあわせてシェフ特製コーンのポタージュスープも用意しましたが、そちらのお味はいかがでしょうか?
小森:
コーンの甘さがすごくしっかり出ていて美味しいですね。それと飲んだ後に舌に残る甘さもすごく上品な感じがします。
笹川:
好きなものをいっぱい食べるのもいいけど、カプレーゼと生ハム、そしてコーンポタージュくらいで終わる食事というのもいいですね!
小森:
こういうガッツリ食べる料理ではないものをゆっくり味わいながら食べるというのもすごく大切だと思います。そう考えると”贅沢”とはこういう時間のことなのかもしれないですね。もちろん食べ物自体が”贅沢”というのはありますが、それをどんな風に食べるかによって贅沢さが変わってくると思います。
笹川:
それは何事にも追われることなく、ゆっくり時間をかけて食べるということですか?
小森:
そうですね。それと美味しいものを食べたときに「美味しいものを食べているよ」と周囲から求められないこともですね。
笹川:
なるほど!でも、すいません。今、完全にそれを求めてます(笑)。ただ、それには完全に共感します。
笹川:
デビュー当時から体型は変わってないと思いますが、体型を維持するコツはありますか?
小森:
現場での隙間時間にコンビニで買ったものや楽屋で用意してもらったお弁当を食べることが多いので食事をとるタイミングにはかなり気を付けています。それと僕は夜型の生活というか、平日はラジオが終わってから帰宅するのが深夜1時前くらいになることも多いので、その時間帯は食事を控えるようにしています。
あとラジオの収録前には必ず食事を済ませるようにしてますね。基本的には20時半までに夕食を終えて、それ以降は何も食べないようにするなど、なるべく食事をとるタイミングをコントロールすることを心がけています。
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